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stat001a


4.0 ( 6720 ratings )
Produktivität Bildung
Entwickler Yoshinobu Yamamura
0.99 USD

統計学で扱う問題の多くは
● 2つのグループに差があるかどうか
● 取り出したサンプル(標本)は想定している集団に属しているか
というようなものです。

こういう時には仮説検定を使います。

研究対象としての個体の全体集合を母集団と呼び、実際に調査しうる個体の集合を標本と呼びます。
標本について得られた知識から母集団の特性を推測する方法を統計的推測と呼びます。

ここでは以下の問いに答えたいとします。

あるメーカーが長さ10.0mmの部品を作ろうとしています。
過去のデータから、この部品の標準偏差は2.0mmだということがわかっていたとします。
100個の標本を取ったとき、標本平均は9.0mmでした。
この工程は管理状態にあるでしょうか?
100回中5回間違ってもかまわないとします(有意水準は5/100=0.05)。

このアプリ(stat001a)はこの問題に直接答えます。
入力は
● 目標値: 作ろうとしている部品の数値
● 標準偏差: 母集団の標準偏差
● 標本数: 取り出した標本の数
● 標本平均: 取り出した標本の平均
● 有意水準: 100回中、何回間違えてもよいか